あの日から繋がるこの日へ
今日は地元の成人式にいきました
* とてもだらだら〜と書いてあるので一応、隠しておきます *
会場に着いたら、中学校までの友達がいてくれて本当に嬉しかった!
実際、誰が来るのか全然連絡を聞いてなくて、会場に着いても誰と喋ろうかなと不安に思っていたので;
小さい頃から中学まで一緒だった友達もいてすごく安心しました。
高校を進学する時に、一緒の公立の高校に行こうと思っていたのに私が落ちてしまって、別々の高校になってしまいそれからずっと会えずじまいでした。
結局、高校では周りに馴染むこと事出来なくて友達はたった1人しか出来ず、あまり良い思い出がなくて中学の方が自分の中では良くて…
その子と一緒にいれればもっと前向きに高校生活を過ごせたかもと後悔もありました。
でも今まで会えなかった分、会えた時の感動が大きく、更に着物が綺麗ですごく可愛くなってたんですよ!
久しぶりに会ったので話すこともたくさんあって、話が尽きなかったです。
まさか、今やっている趣味が同じだったなんて驚きました。
彼女と離れ離れになった5年間、いろんな人と関わってきましたがやっぱり彼女と一緒にいる時が一番、自分が素でいられる素敵な親友です。
これからもこの関係は大事にしていきたいと思いました。
久しぶりに会った同級生も根本的な所は変わってなくて安心しました。
黒スーツの男性もかっこよかった!
そして成人式が終わって家でゆっくり休んだ後、中学3年生の時に授業で書いた『5年後の自分への手紙』を開きました。
ちゃんと切手を貼って完成していたのに実は提出しようと先生に内容を見られるのを恥ずかしいと思って提出していなかったんです;
でも、それから今までずっと自分の部屋の引き出しにちゃんと入れてあったんです!
しかも、先月に手紙の存在を思い出しましてあと1カ月か〜と思いながら年が明け、昨日でまた思い出して大体どんな内容かは覚えている様な気がして今日、手紙の内容を見ました。
その手紙の内容を見たんですけど…すごく嬉しい!!
すごく嬉しくて、本当は恥ずかしいのですが手紙の内容を載せたいと思います!
結論からいうと5年後の私は今でもお笑いが大好きだということな内容です苦笑
3枚分あります。
1枚目
二十歳になった私へ
『ぜろ』
当たり前の話だが僕が生まれる前、僕は存在しなかった。
つまり僕は「ぜろ」だった。
でも僕は生まれた。当たり前の話だが僕が生まれる前僕は存在しなかった
つまり僕は「ぜろ」だった。
しかし僕は生まれた。
間違いなく今僕は存在している。
間違いなく今「ぜろ」ではない。
当たり前の話だが僕はいつか死ぬ。
僕は存在しなくなる。
つまり僕は「ぜろ」になる。
この「ぜろ」と「ぜろ」の間で僕はたくさんの思い出を作る。
いつか「ぜろ」になる前に。
思い出し笑いをするために。
確かに思い出すのもつらい思い出も作った。
でもそれをも笑い飛ばす素敵な思い出をこれからもっと作るんだ。
2004年 3月 21日
この日もいつか思い出し笑いする素敵な思い出のひとつとなったとさ。
2枚目
この詩を覚えていますか?5年経っても忘れないようにと書いたものです。
今の私がとても衝撃を受けた事です。
私はこの詩に感動しました。しかしそれと同時に私は涙ぐんでしまいました。
なぜならこの詩を書いた人自身が「ぜろ」になってしまったのです。
私は樅野さんの詩が好きでした。もうチャイルドマシーンとして会えないのが悲しくてしょうがありませんでした。でもこの詩にある
「つらい思い出を笑い飛ばせる素敵な思い出を作る」こと
私の十五年間の思い出。確かにつらいこともあったけどそれより、たくさんの楽しい思い出あった。
これから二十歳までの5年間つらいこともあると思う。
でも友達とのいる大切は忘れません。これから先はどうなっていくのかが想像できません。
今から貴重な中学校生活で素敵な思い出を作ります。二十歳になった私へ
これからもたくさんの思い出を作ってください。笑顔でいられるといいなと思っています。
3枚目
追伸
五年後になってもお笑いを好きになっていますか?ルミネやうめだには行っていますか?もし行っていたのなら、うらやましい。
今の私では当分行けない。でも、いま近くにある笑いで過ごしていきます。
お笑いはどんなに悲しくても、私を笑顔にしてくれます。
やはり五年間でお笑いを忘れることかもしれないけど、お笑いに私はたくさんのことを教えてもらったような気がします。
あなたはこれを見て、どう思うか分からないけど、この手紙を書いたのも素敵な思い出のひとつになったことを忘れないでください。
それと家族の事を頼みます。
お父さん、お母さん、お姉ちゃん、お兄ちゃんのことを大事に思ってください。
これから、あなたは大人として生きていくんだからしっかりとやってくさだいね。
相変わらず文章が下手なのと字が汚いですが、これからも頑張ってください。
ずっと長生きしてくださいね。
追伸がまさか「五年後になってもお笑いを好きになっていますか?」と書かれてあって嬉しかったんです。
当時はワイ!ワイ!ワイ!のメンバーが好きなのもあってルミネの芸人が好きだったんですよ。
そして1枚目に載せた『ぜろ』の詩。その当時に解散してしてしまい好きだったチャイルドマシーンの単独ライブDVD「ぜろ」のオープニングとエンディングに流れている詞です。
懐かしい。そして5年経っても今の自分の心に響く良い詩です。
「2004年3月21日」に「ぜろ」だなんて、何年経ってもこんな素敵な日に単独ライブを行えて良かったと思わされますね。
あの時ワイ!×3でチャイマがMCしてた時のアシスタントがピンでやっていた吉/田サラダとまだNSC出て1年も経ってないハ/リセンボンが出てたなんて思うとお笑いの世界は本当に分からないですね…
そんな素敵な思い出を抱えて、「五年後になってもお笑いを好きになっていますか?」だなんて…
答えはもちろん二十歳になってもお笑いが好きですよ!
しかも中学の時に想像がつかなかったと思うけど、今は社会人になってから大阪を月2回も行かせてもらっているんだよ。
5年もあったらいろいろと趣向が変わりましたが笑
今は応援したい人がいるからこれからもお笑いは見続けると思います。
何よりもテレビでも流れて誰でも楽しめるものだから、この縁は切っても切れない関係だと思っています!
お笑いのことばっかり書いてたな〜と思って読んでいると、最後の最後で「家族の事を頼みます」だなんんて…
中3の私は今の自分が思っていたよりしっかりと考えていたんだなと。
二十歳になった私へ
これからもたくさんの思い出を作ってください。笑顔でいられるといいなと思っています。
今日という門出は笑顔でいられたと思います。手紙の言葉通り、これからの人生を頑張って生きてぜろになる日までたくさんの思い出を作れればいいなと改めて思いました。
ここまで読んで下さった方がもしいましたら、長々と申し訳ないです; でも、読んで下さって本当にありがとうございました。
こんな「Spring flower」を暖かく見守ってくれると嬉しいです!